久遠神楽

■概要・見所
 久遠神楽は、1897(明治30)年頃、青森県三本木町からニシン漁のために移住してきた2人の青年が、故郷をしのび地元の青年に故郷の神楽を教えたことが始まりです。
 以後、祭典や大漁祈願の行事のときに奉納されてきたといわれる伝統郷土芸能です。
 神楽に用いられる刀や長刀には、自然との闘いと保身の意味が込められ、笛、太鼓、金具には開拓の精神が込められています。
 踊り子18名で構成され、神社祭典や大漁祈願等諸行事に鎮魂、除災の意を込めて踊られています。
●所在地〒049-4800 久遠郡せたな町大成区
●その他問合せ先[名称]せたな町大成教育事務所
[住所]〒043-0595久遠郡せたな町大成区都427
[TEL]01398-4-5511
[保存会等名称]久遠神楽保存会
●営業・開催・見学情報 [公開の期日]太田神社例大祭(6月27、28日)、がっぱり海の幸フェスタinわっためがして大成(7月)