松前沖揚げ音頭

■概要・見所
 ニシンはつい最近まで北海道を代表する魚でしたが、幕末の頃から大量に捕獲できる漁法が開発され、たくさんの漁夫が必要になりました。厳しい自然と苦しい労働の中から大量の喜びを歌いあげた勇壮活発で景気の良い作業唄、それが沖揚げ音頭です。
 松前沖揚げ音頭保存会では「船漕ぎ唄」「網起し唄」「切り声」「ソーラン節(沖揚げ音頭)」「オーホイ節」「子叩き温度」の6つに分けて保存伝承しています。
●所在地 松前郡松前町
●その他問合せ先[名称]松前町教育委員会文化教育グループ
[住所]〒049-1594松前郡松前町字神明30
[TEL]0139-42-3060
[保存会等名称]松前沖揚げ音頭保存会
●文化財の指定松前町指定無形民俗文化財
●営業・開催・見学情報 [公開の期日]「松前さくらまつり」など