旭川市科学館「サイパル」

■概要・見所
 当館は「ふしぎからはじまる<科学>との出会い」をコンセプトに、子どもから大人まで体験を通じて楽しみながら学べる施設として2005(平成17)年7月23日に開館しました。
・常設展示室の「北国」「地球」「宇宙」の3つのコーナーでは様々な科学原理を体験学習でき、モーションキャプチャー技術を導入した「人類の進化」など全国で初めての展示やマイナス30度の低温実験室を設置しています。
・天文台には口径65cmのカゼグリン式反射望遠鏡と口径20cmの屈折望遠鏡を備えた大小2基があり、大天文台では昼間でも月、惑星、明るい星の観測が可能です。
・プラネタリウムの投影はオリジナル番組・解説で季節毎に内容を更新しています。また一般番組の他、幼児番組、学習番組など様々な番組も用意しています。
・理科実験室、木工室等の実験実習室を活用した実験実習や講座を随時開催しています。
旭川市科学館「サイパル」の写真

●所在地〒078-8329 旭川市宮前東
●連絡・問合せ先 ・TEL:0166-31-3186 / ・FAX:0166-31-3310
・E-mail:hakubutsukagaku@city.asahikawa.hokkaido.jp
・URL:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/files/
hakubutsukagaku/kagakukan/index.htm
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●施設の構成[1階]常設展示室、サイエンスシアター、プラネタリウム、特別展示室、学習・研修室、エントランスホール、シンボル展示、ミュージアムショップ、ボランティア活動室、事務室
[2階]理科実験室、パソコン実習室、電子工作室、木工室、レファレンスルーム、ロビー、休憩コーナー
[屋上]大天文台、小天文台
[屋外]野外自然観察空間(約5000u)
●展示品・収蔵品常設展示/「北国」「地球」「宇宙」の3つのコーナーに約47の展示があります。
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:30〜17:00(5〜8月の木曜は20:00まで開館)
[休館日]月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日の火曜日)、年末年始(12月30日〜翌1月4日)
[その他休館時期]毎月末日(整理休館日)
※月末日が土・日・月曜日または祝日に当たる場合は直前の平日
●料金 ・常設展示室
[一般]400円 高校生250円
・プラネタリウム
[一般]300円 高校生200円 
・常設展示室とプラネタリウムのセット
[一般]500円 [高校生]300円
・科学館利用年間パスポート
[一般]1000円 [高校生]600円
・旭山動物園との共通パスポート
[一般]1800円
※中学生以下は無料
※障害者、70歳以上(旭川市、鷹栖町、東神楽町、当麻町、比布町、愛別町、上川町、東川町、美瑛町在住の方)は無料
※20名以上で2割引(高校生の団体は半額)
●見学の所要時間 約90〜120分(常設展示室・プラネタリウム観覧の場合)
●参加・体験イベント ◆特別展「大空に羽ばたいた恐竜たち〜鳥類誕生の時代と環境」
・日程/2005(平成18)年4月22〜6月25日
◆特別展「世界の昆虫展(仮称)」
・日程2005(平成18)年7月6〜9月18日

※上記特別展のほかにも実験実習・工作、科学講座、公開実験など各種体験学習・イベントを随時開催しています。
●施設案内ガイド 各展示に展示操作案内員及びボランティア案内説明員を配置していますが、展示全般の案内は特に実施していません。
●バリアフリー対応 あり/全館バリアフリー、多目的トイレ、ベビーコーナー
●自動車アクセス ・道央自動車道旭川鷹栖ICより約25分
・JR函館本線「旭川駅」より約10分
・JR石北本線「旭川四条駅」より約5分
●公共交通アクセス ・JR函館本線「旭川駅」より徒歩で約25分
・JRで輝北本線「旭川四条駅」より徒歩で約15分
・旭川駅前(アサヒビル)→旭川電気軌道バス(82番線「南高行」約10分)→「科学館前」停留所下車
●駐車場あり/無料(大型6台、一般81台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆旭山動物園/旭川市東旭川町倉沼
◆三浦綾子記念文学館/旭川市神楽7条8丁目
●備考 [写真出典]旭川市科学館「サイパル」