室蘭市旧室蘭駅舎
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■概要・見所 旧室蘭駅は、1897（明治30）年に北海道炭砿鉄道室蘭停留所として建設され、その後2回の移転を経て1912（明治45）年に現在の場所に新築されました。 旧室蘭駅舎は、北海道最古の木造建築による駅舎です。寄せ棟造り、2階建て、煙突が付いています。ドーマー窓、縦型の窓など洋風の意匠がほどこされています。外回りは「がんぎ」と呼ばれる、方杖をもつアーケード様式になっているのが特色で、全国でも数少ない遺構です。 現在、室蘭観光協会観光インフォメーションセンターとして、展示スペースとして活用されています。 |
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