北海道伝統美術工芸村

■概要・見所
 北海道伝統工芸美術村は「優佳良織工芸館」を中心に「国際染色美術館」と「雪の美術館」の三館で構成されています。
 「優佳良織工芸館」は流氷・ハマナス・摩周湖など北海道の美しい自然をテーマに手織した優佳良織の作品を展示販売しています。
 「国際染色美術館」では世界各地の染色美術品約3000点を収蔵、中には15世紀フランスのゴブラン織のタピストリーなど貴重な逸品も展示しています。
 「雪の美術館」は建物から展示まですべて雪のイメージで表現され、雪の結晶の展示や氷の回廊などがあります。
 また、28000号の油彩の天井画がある音楽堂は観る人を圧倒します。
北海道伝統美術工芸村の写真

北海道伝統美術工芸村の写真

●所在地〒070-8028 旭川市南が丘3丁目1-1
●連絡・問合せ先 ・TEL:0166-62-8811 / ・FAX:0166-63-8686
・E-mail:kogeikan@yukaraori.co.jp
・URL:http://www.yukaraori.co.jp
●施設の構成「優佳良織工芸館」「国際染色美術館」「雪の美術館」の三館で構成
●展示品・収蔵品・優佳良織献上作品、奈良薬師寺奉納幡、その他テーマ作品
・フランスゴブラン織タピストリー、ベルギーのタピストリーなど
・雪の結晶パネル、約30メートルの氷の回廊
・28000号の天井画
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]4〜11月/9:00〜17:30、12〜翌3月/9:00〜17:00
◆優佳良織工芸館
[休館日]4〜11月/無休、12〜翌3月/月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館)・年末年始(12月30日〜翌1月4日)
◆国際染色美術館
[休館日]4〜11月/無休、12〜翌3月/休館
◆雪の美術館
[休館日]4〜11月/無休、12〜翌1月/休館、2〜3月/月曜日(月曜日が祝祭日の場合は開館)
●料金 ・三館共通券
[大人]1400円 [高校大学生]800円 [小中学生]600円
・単独券
・優佳良織工芸館
[大人]450円 [高校大学生]250円 [小中学生]200円
・国際染色美術館
[大人]550円 [高校大学生]350円 [小中学生]250円
・雪の美術館
[大人]650円 [高校大学生]450円 [小中学生]350円

※団体は15名以上で1割引
※二館共通券、各種割引料金あり
●見学の所要時間 各館とも約30〜40分
●参加・体験イベント ◆機織体験
・日程/2006(平成16)年度より開始予定
・所要時間/90〜120分
・料金/一般2000〜2500円、学生1500〜2000円
・申込み方法/予約制(FAX)
・人数/1回5〜20名
・その他/キャンセル、変更の受付は1週間前まで
●施設案内ガイド 各館ごとに無料案内あり
※ガイドの人数に限りがあるので、対応できない場合は館内テープの案内説明になります。
●バリアフリー対応 あり(一部)
●自動車アクセス ・JR函館本線「旭川駅」より約15分
・道央自動車道旭川鷹栖ICより約10分
・旭川空港より約40分
●公共交通アクセス 道北バス「1条通7丁目」→(高砂台方面行き・約15分)→「高砂台入口」停留所下車、徒歩で約7分
●駐車場あり/無料(大型30台、一般100台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆三浦綾子記念文学館
三浦綾子の小説「氷点」の舞台となった外国樹種見本林の中にあり、三浦文学のすべてがわかります。(当工芸村より車で約15分)
●備考 [写真出典]北海道伝統美術工芸村