財団法人日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター

■概要・見所
 1981(昭和56)年5月、財団法人日本野鳥の会は野生生物の生息環境を保護・管理するとともに、野鳥を中心とした自然と人とのふれあいの場を確保することを目的として、ウトナイ湖に日本で最初の野鳥の聖域「サンクチュアリ」を開設しました。ウトナイ湖では260種以上の鳥類が確認されており、特にガン・カモ・ハクチョウなどの渡り鳥にとっては重要な中継地・越冬地となっています。 
 湖畔にはネイチャーセンターや自然観察路が整備され、レンジャーから野鳥についてのさまざまな情報を聞くことができます。
財団法人日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターの写真

財団法人日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターの写真

●所在地〒059-1365 苫小牧市植苗150-3
●連絡・問合せ先 ・TEL:0144-58-2505 / ・FAX:0144-58-2521
・E-mail:utonai@zc.wakwak.com
・URL:http://www.wbsj.org/sanctuary/011/
●施設の構成[1階]観察・展示室、販売コーナー、トイレ、事務室、環境教育センター(レクチャールーム)、所蔵庫
[2階]ボランティア活動スペース 休憩所
●展示品・収蔵品・毎月の周辺自然情報の掲示
・小鳥が観察できるエサ台
・ウトナイ湖の対岸を見渡せる望遠鏡の設置
・実物と同じ重さのオオハクチョウの人形
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:00〜17:00
[休館日]火・水曜日、年末年始(12月26日〜翌1月2日)
[備考]火・水曜日が祝日の場合は翌日休館
●料金 無料
●見学の所要時間 [館内]約15分 [野外観察路]約15〜120分
●参加・体験イベント 「野鳥観察会」ほか季節ごとのイベントを開催しています。
・料金/無料〜500円程度
・所要時間/90分〜120分程度
・申込み方法/事前に電話でお申込みください。
※詳細はイベントによって異なるため当施設ホームページや新聞、その他の広報誌などにより、随時お知らせしています。
●施設案内ガイド 日本野鳥の会のレンジャーが常駐しており、ウトナイ湖周辺の野鳥を中心とした自然情報を聞くことができます。
●バリアフリー対応 あり/入口スロープ
●自動車アクセス 道央道利用苫小牧東IC→国道36号線(札幌・千歳方面)→「昭和シェル石油」右折、約5分
●公共交通アクセス ・道南バス「新千歳空港前」→(苫小牧行き)→に「ネイチャーセンター入口」停留所下車、徒歩で約15分
・道南バス「苫小牧駅前」→(新千歳空港行き)→「ネイチャーセンター入口」停留所下車、徒歩で約15分
●駐車場あり/無料(大型5台、一般50台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆ウトナイ湖野生鳥獣保護センター/苫小牧市植苗156−26(TEL:0144-58-2231)
●備考 [写真出典]財団法人日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリ