Posted on 2010年9月6日 in:
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森山大道さんは、日本現代写真を代表する写真家。
その森山さんの「森山大道写真展北海道第二章が」が、9月3日より札幌パルコ7階ではじまった。さらに、日本現代詩最大の詩人、吉増剛造さんのトークイベントが11日18:00より同じ会場でおこなわれる。
吉増さんには、gozoCineという映像作品の連作があり。私などが口に出すのははばかられるが、この「gozoCine」は、映画、映像といった枠とまったく別の場所で成立した作品だ。そのgozoCineの新作「石狩篇」も当日上映されるようだ。これを見ないでいられるわけがない。
お申し込みは電話011-612-3562、または、
「宮の森美術館ホームページ」右側の予約フォームをご利用下さい。
http://www.miyanomori-art.jp/exhibitions/100219_moriyamadaido.html
Posted on 2010年4月21日 in:
伊田行孝,
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「カイ」第7号が発売されました!そして表紙が変わっています。写真は某コンビニで極秘撮影したものです。なぜ、表紙が変わったと書きながら、上部が少し見えているだけの写真なのか。「カイ」はB5判なので、ともするとA4の雑誌の陰に隠れてしまい、陳列の位置によっては、なかなか店頭で認知していただけないこともありました。そこで、表紙の左上にご注目。燦然と輝くKAIの文字。そう、少しくらい表紙が隠れても、これならば、知っている読者ならば「おおカイだ」、知らない(潜在)読者ならば「KAIって何だ?」と感じていただけるのではないかと。
「カイ」は濃密な雑誌です。それは関わるすべてのスタッフが自信を持っていえることだと思います。一方で知られていない雑誌でもあります。雑誌流通の経路と手法が多様になる中でも、やはり書店やコンビニといった店頭販売が主戦場であることに変わりはありません。書店とコンビニでは購買層が違うのではと、よく聞かれるのですが、いま北海道に書店は約200店だそうです。その多くは札幌、旭川など都市部に集中し、町村部には残念なことに書店はほとんどありません。したがって、地方の方々に「カイ」を知っていただき、手にとっていただく場はコンビニが中心となります。そうした書店やコンビニでの認知度を高めるためにも、表紙を少しお化粧直ししました。ただし、カイは濃密な雑誌ではありますが、厚化粧では決してありません。そのためお化粧直しも、上品な薄化粧です。薄化粧ですが、素顔をより引き出すための化粧でもあります。
特集は「新しい北海道模様」。総力取材です。コンテンツは目次や立ち読みコーナーでご確認ください。表紙だけでなく、特集の構築や連載もリニューアルしています。まずは一度お手にとってページを繰ってください。
「カイ」はまだまだ未熟です。でも、成熟した雑誌ではなく、ずっと未熟でもいいのではないかとも思っています。北海道に生きる人が、自分なりの北海道を探しに出かけていくためのきっかけを作る未熟な雑誌。いいと思うのですが。
Posted on 2010年3月15日 in:
宮永和可子,
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3月も半ばを過ぎたものの散歩にはまだまだ雪の残る札幌ですが、
そんな中、この週末に美術館へのお誘いです。

今週の土曜日(3/20)三岸好太郎美術館で、
弊誌のライター谷口さんが「札幌アートウオーク」にちなみ
中島岳志さんとのトークイベントを行います。
「三岸美術館を2倍楽しむために」というテーマで開催されているシリーズ企画で、
今回はスペシャル回。展示作品を2倍楽しんだり、いつもと違った角度から楽しめるチャンスです。
お時間のある方はぜひご参加ください。
なお、ご参加の方には館内の喫茶「きねずみ」さんのコーヒー割引券をいただけるとのこと。
聴講のあとにトークショーについて語らってみてはいかがでしょうか。
映画やコンサートなどもそうですが、この“語らい”がまた楽しいんですよね♪
■概要
タイトル 谷口雅春×中島岳志 トークショー「三岸、前衛、そして北海道」
日 時 3月20日(土)14:00~ 60分程度
場 所 北海道立三岸好太郎美術館 展示室
入場料 一般500円、大学生250円(高校生以下、65歳以上 無料)
詳細は、こちら→http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/doyou2.htm
Posted on 2010年2月10日 in:
宮永和可子,
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先日、本ブログで佐藤さんより紹介のあったアートガイド『札幌アートウォーク』。
その本を題材にした美術講演会「札幌、アートの旅」 が
2月27日(土)14:00~ 道立近代美術館で開催されます。(聴講無料)
これは、著者である本誌ライターの谷口さんと写真家の露口さんが、
『札幌アートウォーク』のなかで紹介した作品で、その表現に潜む札幌の歴史や風土との関連性などについてのお話しです。
作品は、公共的な施設に設置されたものなので、
もしかしたらみなさんの身近にあるアート作品のお話が聞けるかもしれません。
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
Posted on 2010年2月4日 in:
宮永和可子,
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「誌面連動コンテンツ」として、本誌で紹介したところを地図に落とした『カイMAP』をアップしました。
いまは発売中の6号分のみ表示しているのでマッピングしているピンは一色ですが、
今後は号ごとに色を変えます。バックナンバー分も近日中に加わえる予定です。
ひとつずつ色が足されていって、どんな北海道地図になるのかたのしみです。
Posted on 2009年10月16日 in:
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露口啓二|コメントは受け付けていません。
北海道立北方民族博物館の笹倉さんにBBB展写真集をお送りしたところ、博物館のサイトで紹介いただいた。同時にとてもうれしい話をお聞きしたので紹介します。
懸案だった保苅実さんの写真展がついに動き始めたようです。保苅さんはアボリジニ研究の歴史学者。(素人の私が不遜を顧みず言ってしまうと)研究者のみならず、一般人である私たちにも見過ごせない問いを提示し、自らもその問いと真摯に対峙しつつ、2004年、なんと33才の若さで旅立ってしまった、まるで隣のカントリーの祭りに招かれたように。その保苅さんが撮影した写真の展示を、笹倉さんたちは企画していた。このほどオーストラリアの関係機関から写真の使用に関して、正式ではないが、色よい返事が来つつあるということです。
保苅実さんに関しては,以前フレメンブログの「ぼさく」でも少し触れています。また、その写真が(まだ一枚も見たことがない私ですが)、間違いなく写真の持つ力を伝えてくれるものであることは断言してもいいと思っています。それほど保苅さんの残してくれたテキストは強い輝きを放っています。その書物の名は、「オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践」という副題を持つ「ラディカル・オーラル・ヒストリー」(御茶の水書房刊)。必読書です。
Posted on 2009年10月16日 in:
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露口啓二|コメントは受け付けていません。
NHK朝の連ドラ、「ウェルかめ」を2日連続で見た。朝の連ドラを見るのは「お華はん」以来数十年ぶり。「お華はん」(花だっけ)を知ってる人、います?なぜ見たかというと、カイの次号でお世話になった建築家の川人洋志さん(カイの20日発売号で登場します。ご期待を。)のメールから。私は徳島生まれの徳島育ち。18才まで徳島の日の光を浴びて、吉野川の水を飲み、徳島弁をしゃべりながら育った。川人洋志さんも、美しい奥様(徳島では、讃岐男に阿波女というんです。ちなみに讃岐は香川県、阿波は阿波踊りの徳島県)も徳島生まれの徳島育ち、徳島弁をなつかしがって連ドラのことを教えてくれた。川人さんは、奥様という話し相手がいますが、私の周りに徳島弁を操れるバイリンガルはいません。私が徳島弁に接するのは、たまに徳島に帰った時に両親や、仲の良い叔母や叔父の一家に会う時くらい。今では、私の中では徳島弁はほぼ消滅しかかっています。その私が聞いても、連ドラの出演者の徳島弁はいまいち。徳島弁はほぼ関西弁に近いのですが、きっと関西弁より俳優にとって難しいのだと思う。室井滋ほどのベテランでも、演技はともかく徳島弁はぎこちない。
カイのライターの一人、北室かず子さんも、実は徳島出身。北室さんは幼少のみぎり、吉野川の増水で、桑畑に流れて来た自然のプールで、なんとオールヌード(小さい頃ですよ、念のため)で泳いでいたそうだ(ばらしてしまった)。北室さんは代々お医者さんの家系の出身ですが、野生の少女だったのだ。私よりずっと若い北室さんに聞いた話ですが、徳島の南部の山地出身の男性は、肉と言えばイノシシだった、といっていたそうだ。これは私でさえ驚いた。恐るべし徳島。最近、平地の人間は山地の世界のことを「そら」と呼んでいたことを知った(この辺のことは、私のブログのぼさく中の「忌部紀行」に書いてあります。興味のある方はお読みください)。
こんな徳島ですが、アンジェラ・アキは徳島弁の完全なネイティブスピーカー。興味のある方は「ウェル・カメ」で徳島弁を習得してください。お望みなら、川人、北室、露口が会話のお相手をいたします。