石炭ストーブを空知の街に!
いささか(?)間が開きましたが、ブログを書いてみよう、と。最近は仕事の関係で釧路と静内を行ったり来たりの生活ですが、本日は「KAIモノづくりプロジェクト」で一緒に「大人のランドセル」を作っていただいている赤平市の『いたがき』にお伺いしました。大人のランドセルづくりも大詰めを迎えつつあり、その試作品を受け取りに行ったのです。
私は滝川が故郷ですが、幼少期の4年ほどはお隣の赤平にも住んでいました。当時はまだまだ炭鉱産業が元気で、鉄道マンだった父は往時の、石炭を満載した貨車がずらりと並んだ光景を懐かしく思い出すといいます。赤平には空知の石炭産業を代表する立坑(住友赤平立坑)があります。昨年まではツアーなどでは建物の中に入ることができたのですが、老朽化による安全対策から、それもなかなか難しくなるとのことで、ますます「日本の高度成長を支えた空知の石炭産業」が過去のものになりそうです。
まだ空知の多くの家庭の物置には役割を終えた石炭ストーブが眠っているはずです。それを引っ張り出して商店など、使用が可能な場所で活用できないものでしょうか。例えば、昔懐かしい蒸発皿の中で瓶牛乳が温められていれば、私なら迷わず2本は飲みます。喫茶店の真ん中にストーブを置いて、トーストは自分でストーブの上で焼くなんてのは、逆に今の若者には受けそうです。そういえば子どもの頃、赤平スキー場のロッジではインスタントラーメン(カップ麺ではないですよ)を買うと、アルマイトの鍋を一緒に貸してくれて、ロッジ内にいくつかあった石炭ストーブの上で自分で調理して食べることができました。なんとも懐かしい情景です。
その懐かしさはノスタルジィとは別に、ホスピタリティとしてアピールできるのではないかとも思うわけで。もっと空知の街で石炭ストーブを復権させたいものです。久しぶりのブログなのに、どうもオチのない話ですが…。
で、写真は雪まつりの雪像づくりが始まった風景ですが、以前、ある人に「札幌市民のどれだけが、12月の時点で来年の雪祭りはいつからいつまでと即答できるだろうか。ホスピタリティのある観光都市とはまだまだいえないね」とおっしゃっていたのを思い出したもので。これまた本文とは無関係ですが。





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