人はなぜジオラマに惹かれるのか。
今度のカイ春号(4/20発売)では、旭川市博物館の瀬川拓郎副館長が大きく登場してくださる。旭川市博物館は2008年11月のリニューアルによって、最もアクチャルに北海道史を探求するミュージアムになった。記事の内容はどうぞお楽しみにしていただきたいが、瀬川さんに聞いた数え切れないほどの興味深い話の中で、番外編的なネタをひとつ。
同館には縄文時代から擦文時代の人々の暮らしを再現した魅力的なジオラマがいろいろあるのだが、実はそのほとんどが瀬川さんの手作りだという(これがコストカットに大きく貢献したことはいうまでもない)。恐るべし。手仕事も学芸員に重要な仕事なのだ。
ジオラマといえば、最近買ったデジカメについている「ジオラマモード」。これがなんともおもしろい。シャッターを切るだけで、ほらこの通り。実際の風景よりもうっとり眺め入ってしまうのはなぜだろう。この嗜好に性差はあるのだろうか。その議論の入口は、フェティシズム? あるいは人形愛? それとも「縮み志向の日本人」(イー・オリョン)?
こんど瀬川さんに聞いてみたい。






Comments are closed.