Posted on 2010年3月1日 in:
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Posted on 2009年12月31日 in:
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2009年、「スタイルのあるモノ語り」では、
多くの北海道の作り手の方々にお会いでき、
実り多い年だった。
北海道と言えば、食や観光ばかりが注目されるが、
こつこつと、北海道ならではのものづくりをしている
たくさんの作り手がいることを、
これからも紹介していきたい。
それはきっと、
北の地でなければ生み出されないものに違いないから。
いわゆる日本的伝統とは異なったバックグラウンドから、作られるもの。
その面白さは、ほかにはない。
今年1年、ありがとうございました。
そして新しい年に、また走り出します。

次号登場の苧坂恒治さんのギャラリーにて。器にうずまきの宇宙が広がる
Posted on 2009年11月23日 in:
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10月31日、北海道大学の植物園で一般公開された、擦文時代の遺跡を見学した。
北海道では縄文時代のあと、弥生、そして古墳・・・
というふうな文化には、ならなかった。
続縄文、擦文(オホーツク文化もあった)と続き、アイヌ文化へと至る。
そのうち擦文時代の竪穴住居址(本州では奈良~平安時代)が
北海道大学の植物園で発掘されている。
発掘現場は植物園正門の北側にあたり、道沿いにあるのでけっこう目立つ。
普段は柵の外側から発掘作業を眺めるだけだが、
その日は特別に中に入り、間近で見ることができた。
しかも北大埋蔵文化財調査室員の解説つきで、ちょっとお得な気分。
この時代の竪穴住居址は、住居部分(リビングみたいなもの?)が、
角ばった形をしている。そしてカマドがついているのが特徴。
キッチンがちゃんと設置されているところがなかなか機能的だ。

かまどにはちゃんと煙の噴出し口も作られているという
この日は「北海道大学人類遺跡トレイルウォーク」という
イベントが行われていて、参加者は北大構内の遺跡も巡っていた。
ひとりで遺跡めぐりも楽しいと思うが、専門家の話を聞いて眺めると
遺跡がまったく違った表情を見せ始め、新しい世界が広がる。
自分の足元のこと、本当はよく知らなかったんだ。
最近のことを知っているだけで、北海道のこと、知っているといえるだろうか。
Posted on 2009年10月24日 in:
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本当は、横にはもっと白鳥がいる
10月1日にオープンしたという、道の駅「ウトナイ湖」に行った。
湖のある苫小牧市は、私の故郷でもあり。
道の駅の目の前がすぐ湖になっていて、もうたくさんの白鳥がやってきていた。
白鳥は人懐っこく近づいてくる(エサ目当てだけど)。
自分が子どものころは、冬になると岸辺はガチガチに凍っていたが、
今はどうだろうか。
市街地に近いところで(すぐ横は車がびゅんびゅん走る室蘭街道)、
野鳥を間近に見られるところは、他になかなかないと思う。
地味な湖だが、穴場スポット。
今回はカメラを持っていなかったので(不覚にも)、ケータイで撮ってしまいました。
北海道の道の駅については、
こちらをどうぞ。
Posted on 2009年10月1日 in:
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9月半ばの霧多布湿原へ。
昆布漁の舟で向かうは、めったに人が足を踏み入れないという場所だ。
案内してくれたのは、地元の漁師・杉澤好紀さん。
霧多布湿原のすぐそばで生まれ育った。
木工作家でもあり、おもにおもちゃを製作している。
どこかユーモアを感じる作品に、杉澤さんの人柄がにじみ出る。
そしてこの湿原と海がなければ、生まれ得ない作品たちだ。
湿原で見られるヤチボウズの「やちっこ」たち、発見!
ワタスゲを手に、湿原をかわいく冒険していますよ。
この場所では、巨大なコケの塊が見られる。
コケのテーブルの上には、さまざまな種類のコケと植物が生育している。
この塊を地元では「ボウズ」と呼んでいるのだとか。

ガンコウランの実
「湿原には、においがある」と杉澤さんは言う。
それは、夏ごろにいちばん強くなる。
イソツツジという植物から、ハーブのようなさわやかな甘い香りが立ち上り、
このあたりはそのにおいでいっぱいになるそうだ。
9月半ばはちょっと遅かった。
でもイソツツジの葉裏に鼻を近づけると、
カモミールみたいなすごくよいにおいがした。
海のオトコですな。
Posted on 2009年8月24日 in:
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Posted on 2009年7月21日 in:
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7月4日(土)、洞爺湖へ行きました。
目的は「縄文シティサミット」。縄文時代の遺跡を有するまちの代表が集まるイベントです。洞爺湖町には昨年、世界文化遺産国内暫定リストに登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつ「入江・高砂貝塚」があります。土偶や土器を見ていると、デザインとカタチって大切だなあ、とつくづく思います。なんといったって、すべてがオールハンドメイドの一点もの。今の時代からみると、日常でそれを使うなんてかえって贅沢かも。ともかく、北海道から世界文化遺産が誕生してほしいものです。
その道中、ガラス工房「グラスカフェgla gla(グラグラ)」に立ち寄りました。
ちょうど、つくり手の高臣(たかとみ)さんがいらっしゃいました。どこか縄文人っぽい雰囲気も…。つくられるガラスのモノも、縄文土器のようにユラユラとうねっています。
写真はショップを外から撮ったところ。窓に洞爺湖の中島が映っておもしろい絵になりました(私も映ってますけど)。

「キラリ☆ヒラリ」というタイトルのお皿は、湖が似合う気がして湖畔で撮ってみました。
UFOみたい!? そういえば、洞爺湖にはよく来るらしいですね…。