サッポロ・ミツバチ・プロジェクト

「サッポロ・ミツバチ・プロジェクト」(通称:さっぱち)は、環境指標生物であるミツバチとのふれあいを通じて都市の環境を見直し、都心の環境保全・魅力づくりを進めることを目的とする活動です。
私たちノーザンクロスは、2010年の企画立案、プロジェクトの立ち上げから、実行組織の事務局を担当。2012年にNPO法人化されてからは、プロジェクトメンバーの一員として都心の新たなコミュニティビジネスの確立に向けた活動を展開しています。

Community/市民主体型のコミュニティビジネス

さっぱちの活動は市民主体のまちづくりの一つです。そのため都市養蜂に興味のある一般市民、地元町内会の子どもたちなどを対象としたミツバチ見学会や採蜜ワークショップを開催して、ミツバチの生態や環境、私たちの生活との関わりを伝えています。
また、市民によるコミュニティビジネスを目指して、日々の採蜜や蜂蜜のビン詰め、緑化作業をサポートスタッフとの共同で行っています。

採蜜のようすを見学したり体験する市民参加のワークショップ

Green/屋上緑化「みつばち空のみちづくり」

ミツバチの生育を支え、かつ北国らしいガーデンづくりを広げていくことを目指して、屋上緑化「みつばち空のみちづくり」を進めています。

みつばちガーデンづくり

Brand/地場企業やお店のアイデアで創り出す新たなまちのブランド

企業やお店とコラボレーションしながら、札幌都心部で採れた蜂蜜を使ったスイーツや美容グッズなど様々な商品を開発し、さっぱちの蜂蜜をまちの新たなブランドに育てていく。また、商品化を通じて、地域の農産物や企業の技やこだわりに関する物語を掘り起こし地域全体のプロモーションにつなげます。

さっぱち蜂蜜を使ったコラボスイーツの例
街なかの植物に咲く花を訪れるミツバチ
PROJECT NOTE

サッポロ・ミツバチ・プロジェクト

期間
2010年4月~2012年4月:サッポロ・ミツバチ・プロジェクト実行委員会
2012年5月~:特定非営利活動法人サッポロ・ミツバチ・プロジェクト
蜂場
札幌市中央区南1条西4丁目太陽ビル屋上
  

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