川田男爵の蒸気自動車ロコモビルS2S

■概要・見所
(機械)旧川田農場はキング式牛舎(農業機械展示館)、日本最古の木造サイロ他の農業技術史展示のほか、川田男爵が横浜ドック社長時代に日本最初の自動車として輸入購入した米国製蒸気自動車「ロコモビルS2S」(1901年製)展示でも有名である。現在世界一の自動車生産国となった日本のルーツがここにある。これは当時の標準機で昭和55年に再発見され復元、技術解明され、NHKで放映、動態走行して有名となった。
川田男爵の蒸気自動車ロコモビルS2Sの写真

●所在地 北斗市
●備考 [写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆
※平成18年2月1日の上磯町・大野町の合併により記載内容に変更のある場合があります。