大野ぎおんばやし

■概要・見所
 ぎおんばやしは、全国各地の名主に保護された豊年を祝う神楽で、それが京都で集大成され、享保年間(1716〜35)に北前船で伝承されたと考えられています。
 大野では、意冨比(おおひ)神社や地域の青年たちによって伝承され、神社祭典にみこし渡御行列の後から繰り出す山車の上で演じられていました。
 その後、一時途絶えた時期がありましたが、1979(昭和54)年に「大野ぎおんばやし保存会」が結成され、現在も継承されています。
●所在地〒041-1251 北斗市本郷186-1 北斗市公民館内 大野ぎおんばやし保存会              
●連絡・問合せ先 ・TEL:0138-77-8617 / ・FAX:0138-77-8643
●その他問合せ先[名称]北斗市郷土資料館
[住所]〒041-1201北斗市本町200
[TEL]0138-77-6681
[FAX]0138-77-6681
[保存会等名称]大野ぎおんばやし保存会
●文化財の指定北斗市指定無形民俗文化財
●営業・開催・見学情報 [公開の状況]意富比神社祭典(8月28日)
●備考 ※平成18年2月1日の上磯町・大野町の合併により記載内容に変更のある場合があります。