江差土場鹿子舞

■概要・見所
 厚沢部川河口にある集落・柳崎は、檜山からの木材流送の土場でした。そこで働く杣夫や筏師の作業から発生した踊りといわれています。
 鹿子舞は、小刻みに足をまげてバランスをとりながら踊り、木場で働く筏師の姿を現しています。木々振り舞は、笛、太鼓、ササラを用いる囃子に合わせて、大きな杵をふり廻す、曲芸踊りです。
 津軽鹿子の流れを組む神事の原型をとどめており、鹿子頭においては、現在津軽地方に残るものよりも原型に近いとも云われています。
●所在地〒043-0034 檜山郡江差町江差町字中歌町193-3 江差追分会館
●連絡・問合せ先 ・TEL:0139-52-0920 
●その他問合せ先[名称]江差町民芸団体連絡協議会
[TEL]0139-52-5555
[保存会等名称]江差土場鹿子舞保存会
●文化財の指定江差町指定無形民俗文化財
●営業・開催・見学情報 ◆江差追分会館
[開館・公開時期]ゴールデンウィーク、5月3〜7日、慶弔等(不定期)、八幡神社(8月15日)
●料金 ◆江差追分会館
[大人]500円 [小中高校生]250円
[割引]15名以上で1割引