江差餅つき囃子

■概要・見所
 ニシン漁で栄えたころ、150年位前から継承されている、年末の「餅つき」の様子を表すお囃子です。当時、漁場の親方衆は五俵、十俵もの餅を夜通しついたといわれています。数ある郷土芸能の中でも明るく楽しい内容で、現在も慶事やイベントの祭に披露されています。ハイヤ節やおけさ節に派生したという郷土芸能の変遷の過程を示す貴重なものものでもあります。
●所在地〒043-0034 檜山郡江差町江差町字中歌町193-3 江差追分会館
●連絡・問合せ先 ・TEL:0139-52-0920 
●その他問合せ先[名称]江差町民芸団体連絡協議会
[TEL]0139-52-5555
[保存会等名称]江差餅つき子保存会
●文化財の指定北海道指定無形民俗文化財
●営業・開催・見学情報 ◆江差追分会館
[開館・公開の時期]5月のゴールデンウィーク)、慶事など不定期
●料金 ◆江差追分会館
[大人]500円 [小中高校生]250円
[割引]15名以上で1割引