江差追分

■概要・見所
 追分節は、江戸時代に信州追分宿の「馬子唄」が越後から北前船の船頭たちに伝わり、江差に伝承されたといわれています。その後、寛政年間に盛岡から来道した、ケンリョ節の名手・座頭佐之市が追分を取り入れ、江差追分が誕生したといわれています。佐之市は、江差追分の父といわれ、碑も残されています。
 現在も多くの歌い手により歌い継がれている郷土芸能です。昭和38年から全国大会が続けられています。
●所在地〒043-0034 檜山郡江差町江差町字中歌町193-3 江差追分会館
●連絡・問合せ先 ・TEL:0139-52-0920 
●その他問合せ先[名称]江差町民芸団体連絡協議会
[TEL]0139-52-5555
●文化財の指定北海道指定無形民俗文化財
●営業・開催・見学情報 ◆江差追分会館
[開館・公開時期]4月末〜10月末の土日
[開館・公開日時]11:00、13:00、14:30の一日3回実演、その他イベント開催時など
●料金 ◆江差追分会館
[大人]500円 [小中高校生]250円
[割引]15名以上で1割引