陸別町関寛斎資料館

■概要・見所
 陸別町開拓の祖といわれる関寛斎(せきかんさい1830〜1912年)の生涯を日記や資料の展示により紹介しています。とくに72歳の高齢で北海道開拓を実行した関斎の生き様に注目が集まっています。
 館内では千葉県に生まれ医者となって長崎のポンペに学んだ時期、徳島県で阿波藩侍医として活躍した時期、北海道開拓の時期の順に時代の流れと関斎の生涯を順に展示しています。
陸別町関寛斎資料館の写真

陸別町関寛斎資料館の写真

●所在地〒089-4315 足寄郡陸別町字陸別原野基線69
●その他問合せ先[名称]陸別町教育委員会
[TEL]01562-7-2123
●施設の構成展示室(280u)、研究室(41u)、資料室(15u)
※ふるさと銀河線「陸別駅」に併設されています。
●展示品・収蔵品◆奥羽出張病院日記
◆長崎在学日記
◆家日誌抄
◆関寛翁自筆漢詩
◆関寛翁自筆短冊
※いずれも町指定文化財
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:30〜16:30
[休館日]祝祭日を除く月曜日、祝祭日の翌日、年末年始(12月28日〜翌1月5日)
●料金 [大人・子ども]300円
[割引]なし
●見学の所要時間 約30分
●バリアフリー対応 あり/全館バリアフリー
●自動車アクセス ・道東自動車道足寄ICより約35分
・女満別空港より約70分
●公共交通アクセス ふるさと銀河線「陸別駅」下車→駅舎内に当館入口あり
●駐車場あり/無料(大型3台、一般25台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆アートサロンガンビー/町内の文化財などに精通したご主人による私設ギャラリー(足寄郡陸別町東1条1丁目)
●備考 [写真出典]陸別町教育委員会