奥尻島津波館

■概要・見所
 1993(平成)年7月12日に発生した北海道南西沖地震災害当時の様子を各展示物等で紹介しています。1階ホールの大型タペストリー・子供たちの詩・作文をはじめ、写真パネルの展示、1741(寛保元)年の奥尻島を襲った大津波から北海道南西沖地震の災害・復興をリアルなジオラマで追った48体の模型群などの詳細を説明員がご案内いたします。  
 地階では、奥尻島で出土した擦文式土器やオホーツク土器の展示、同階シアター室では当時の災害の映像を使ったドキュメント映像(約10分)及び3D映像(約13分)の二本を上映いたしております。
奥尻島津波館の写真

●所在地〒043-1521 奥尻郡奥尻町字青苗36
●連絡・問合せ先 ・TEL:01397-3-1811 / ・FAX:01397-3-1811
●施設の構成[1階]展示ホール、ロビー受付カウンター、資料閲覧棚、エントランスホール、トイレ、飲料自販機
[地階]映像ホール、展示室
●展示品・収蔵品・ドキュメント北海道南西沖地震(災害翌日の写真展)
・ドキュメント北海道南西沖地震(子供たちの詩・作文集)
・奥尻島の歴史、災害・復興と続く48体の模型(ジオラマ)
・奥尻島出土、土器・装飾品展示
・シアター(災害ドキュメント・3D創作映像)
●営業・開催・見学情報 [開館・公開時期]4月中旬〜11月末
[開館・公開日時]9:00〜18:00(入館は17:15まで)
[休館日]期間中無休
[その他休館時期]12月1日〜翌4月中旬
●料金 [大人]600円 [子供]200円
[割引]10名以上で1割引
●見学の所要時間 約40〜45分
●施設案内ガイド あり
●バリアフリー対応 あり/身障者用トイレ、身障者用駐車スペース
●自動車アクセス 奥尻港到着後、青苗方面へ車で道なりに約25分
●公共交通アクセス 奥尻港正面の「奥尻バスセンター」→(約35分)→「青苗記念碑前」停留所下車、徒歩で約5分
●駐車場あり/無料(大型3台、一般20台)
●備考 [写真出典]奥尻町教育委員会