北斗市郷土資料館

■概要・見所
 郷土資料室は旧大野町公民館を利用して1981(昭和56)年に開設しました。町内外の皆さんから寄贈された農具や民具などを中心に約5000点を収蔵(うち展示は約500点)しています。大野町は北海道水田発祥の地として、古くから農業との関わりが深いため、農機具類を中心に地域の人たちが暮らしの中で使っていた民具類を展示しています。多くの展示品には直接触ることができますので、大人から子供まで楽しみながら見学できる施設です。 
 2006(平成18)年上磯町との合併により名称(大野町郷土資料館)が変更しています。
大野町郷土資料室の写真

大野町郷土資料室の写真

●所在地〒041-1201 北斗市本町200
●連絡・問合せ先 ・TEL:0138-77-6681 / ・FAX:0138-77-6681
・E-mail:info@city.hokuto.hokkaido.jp
・URL:http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/index.php
●施設の構成[1階]事務室、展示室
[2階]和室
[屋外]収蔵室、馬車・馬そりの展示
●展示品・収蔵品・農機具や民具類
・戦争に関する資料
・町指定の文化財や箱館戦争に関する資料
・商業関係やカメラなどの資料
・馬そりやタイヤ馬(屋外展示)
・郷土ゆかりの画家の絵画491点収蔵
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:00〜16:00
[休館日]第1月曜日、年末年始(12月31日〜翌1月5日)
●料金 無料
●見学の所要時間 約30〜60分
●参加・体験イベント ◆戦後60年平和展「戦争と庶民の暮らし」
2005(平成17)年8月10日〜同11月6日/兵隊が身に付けていた道具、戦時中の教科書、配給品などを展示
◆「大野町郷土資料室まつり」
2005(平成17)年11月5〜6日/せんべい焼き体験、ドン菓子作り実演、すいとん試食コーナー、郷土史かるた大会、紙芝居など(郷土資料室まつりは町民文化祭にあわせて毎年開催)

※いずれも無料ですが、団体の場合は電話などで申し込みが必要です。
●施設案内ガイド 平日に限り希望があれば窓口でお申込みいただき、職員が無料で15分程度のご案内を致します。
●自動車アクセス ・JR函館本線「函館駅」より約35分
・函館空港より約45分
・大野町役場から徒歩で約5分
●公共交通アクセス ・函館バス「函館駅前」→(約35分)→「大野小学校前」停留所下車
※急行バスは大野小学校前に停車しないため「大野」下車
・JR函館本線「函館駅」→(約25分)「渡島大野駅」→函館バス→「大野小学校前」停留所下車
●駐車場あり/無料(一般10台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
・二股口古戦場跡(通称・台場山)/箱館戦争で土方歳三が奮戦した古戦場跡(大野町)
・「きじひき高原」/大野平野が一望できるほか大沼、駒ヶ岳などが眼下に望め、函館山や津軽海峡、噴火湾、天気が良ければ羊蹄山もみることができる景勝地で、きじひき高原キャンプ場があります。(大野町)
●備考 [写真出典]北斗市教育委員会
※平成18年2月1日の上磯町・大野町の合併により記載内容に変更のある場合があります。