開陽丸青少年センター

■概要・見所
 幕末にオランダで建造された幕府軍艦を設計原図をもとに復元したもので、内部には海底から引き揚げた開陽丸の遺物を約3000点展示しています。
 建物は「甲板展示」「船内展示」「船体展示」に分かれ、遺物のほか人体レプリカ、写真パネル、ジオラマ、復元模型、映像、シュミレーション、大砲発射体験などを効果的に活用しています。
 上階は主に大砲、砲弾、武器、人体レプリカ、体験コーナー、下階では生活用品や遺物発掘調査の状況などを展示しています。
財団法人開陽丸青少年センターの写真

財団法人開陽丸青少年センターの写真

●所在地〒043-0041 檜山郡江差町字姥神町1-10
●連絡・問合せ先 ・TEL:0139-52-5522 / ・FAX:0139-52-5505
・E-mail:kaiyo-maru@hakodate.or.jp
・URL:http://www.kaiyou-maru.com/
●施設の構成◆開陽丸
[上階]展示室
[下階]展示室
[甲板]展示室
◆管理棟
[1階]売店、休憩室、事務所
[2階]研修室、遺物収蔵室
●展示品・収蔵品海底引き揚げ遺物3000点以上を常設展示
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:00〜17:00
[休館日]4〜10月/無休、11〜翌3月/月曜日、祝日の翌日、年末年始
●料金 [大人]700円 [小中学生・高校生]300円
[割引]20名以上の団体および身障者は2割引
●見学の所要時間 約30〜60分
●参加・体験イベント ◆イカダ作り体験
・日程/7月
・対象/小学校中学年以上
◆ビアガーデン(開陽丸友の会が主催)
・日程/7月末
●施設案内ガイド 事前予約の場合に限り案内をいたします。
●自動車アクセス ・函館空港より約120分
・JR江差線「江差駅」より約5分
●公共交通アクセス JR函館本線「函館駅」よりバスで約100分
●駐車場あり/無料(大型5台、一般135台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆追分会館/江差追分資料館で4〜10月は一日3回追分の実演があります。
◆横山家/北海道指定文化財で鰊漁全盛期をしのばせる網元旧家です。
◆中村家/国の重要文化財で北前船が品物を運んできた回船問屋です。
●備考 [写真出典]財団法人開陽丸青少年センター