小樽市手宮洞窟保存館

■概要・見所
 今からおよそ1600年前頃の続縄文時代中期に描かれた岩壁彫刻を後世に伝えるために、約10ヵ年の歳月を要した保存修復事業により1995(平成7)年に手宮洞窟陰刻面を保存する「手宮洞窟保存館」を完成させました。
 古代の人々の精神文化を伺い知ることができる貴重な史跡です。
小樽手宮洞窟保存館の写真

小樽手宮洞窟保存館の写真

●所在地〒047-0041 小樽市手宮1丁目3-4
●連絡・問合せ先 ・TEL:0134-24-1092 / ・FAX:0134-24-1092
・URL:http://www.city.otaru.hokkaido.jp/kyouiku/syogaigakusyu/dokutsu.htm
●施設の構成カプセル保存の陰刻面、第2洞窟、事務室
●展示品・収蔵品カプセルで保存された洞窟壁面の陰刻画
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:30〜17:00
[休館日]火曜日(祝日以外)、祝日の翌日(土・日曜日を除く)、11月4日〜翌年3月31日
[備考]休館日が重する場合は翌日以降に振替えて連続休館
●料金 [一般]100円 [高校生]50円 [中学生以下]無料
[割引]20名以上で2割引、70歳以上の市内在住者は50円
●見学の所要時間 約10分
●施設案内ガイド
●自動車アクセス JR函館本線「小樽駅」より約15分
●公共交通アクセス中央バス「小樽駅前」→(高島方面行き)→「総合博物館」下車、徒歩で約3分
●備考 [写真出典]小樽市教育委員会