開拓使時代の洋風建築(時計台、豊平館、清華亭など)
(札幌市)
札幌時計台や豊平館は、北海道開拓の初政をになった開拓使の事績を伝える歴史遺産であり、文明開化の先端をいった北海道の気風をよく表しています。時計台は札幌のシンボルであり、近年は2階ホールが、音楽会や講演会などさまざまなイベントの場として親しまれ、豊平館も婚礼祝宴の場として活用され続けています。
札幌では和洋折衷型も含め、工業局庁舎、清華亭、永山邸、札幌農学校の農場建築などの建築群が遺され、なかでも時計台のように都心部にあってまちの成長を見守り続けているのは、誇るべき歴史遺産の姿といえます。