サケの文化
(北海道各地)
サケは北海道を代表する食材のひとつですが、その歴史は古く、擦文時代の遺跡からサケを捕獲したと推定される装置が発見されています。またアイヌ民族もサケ漁を生業のもとにしてきました。
サケは産卵のため母川に回帰しますが、この習性を利用した漁法が発達し、また親魚の保護や人工孵化事業も早くから行われてきました。母川回帰は、川流遡上、産卵、そして親魚の死という、生命のドラマを生んでおり、自然環境保護の目に見える指標としての役割を果たしています。
戻る