屯田兵村と兵屋
(北海道各地)



 
 屯田兵とは、明治期に開拓と軍備のため北海道に配備された兵たちのことです。明治8年に札幌郡琴似村に兵村が置かれ、以後、明治32年の士別、剣淵の両兵村まで25年間にわたり37か村に兵村が置かれました。通常1中隊200戸を単位に、 軍事訓練と開墾に励みました。
 上湧別町は、当時の区画の北兵村地区と南兵村地区が今も残っており、ふるさと館には兵屋がそっくり保存されています。札幌市琴似、美唄市、士別市、厚岸町太田、根室市和田などに兵屋、札幌市新琴似、江別市野幌に中隊本部の建物が保存されており、 北見市の信善光寺には珍しい屯田兵人形75体が祭られています。

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